日米経済の先行き

2006年5月12日
タイトルはいつものように適当です。
さてアメリカ株式は2日連続の100ドル幅を超える下落でした。
原因は金利上昇が止まるとの観測が、一転継続の可能性を示唆し
インフレへの懸念が高まったからといわれています。
昔ほど日米株の連動性が強いわけではないのですが
シカゴの日経先物が16320円と大阪日経先物の16600を大きく
下回ったことから、月曜は200円程度の下げからの動きが予想されます。
しかしながらアメリカ貿易赤字の縮小などもあり円ドル相場が
安定すれば、徐々に日本優良株の見直しによる
買いが入ってくるかもというところでしょうか。
金曜の終値はSQ値の16580.93円を上回りましたが月曜の始値の
時点で抵抗線になるかが焦点でしょう。
来週はSQ値を上抜ければ下げ一巡となるかもしれません。

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