同日で書いちゃうと、解答が先に来ちゃうんですよね^^;
過去ログになるか、日付参照で見ると書いた順になるんですけど
…ってことで

「この記事を楽しみたい方は下の(問題編)を読むことをお薦めします」

ちなみに…昨日までに一部うっかり間違った話をした記憶があるので、
確認しといてね&ごめんね(苦笑)。

(1)いいえ、ライフは得ません。
カードが全員から可視な領域(例:「場」や「墓地」) から不可視な領域(例:「ライブラリー」や「手札」)に移動するならば、それが可視な間の誘発型能力をチェックします。ここでポイントとなるのは茶鱗は墓地では能力を失っているので、誘発しないということです。

(2)いいえ、シャッフルしません。
(1)と同様に、カードが全員から不可視な領域から可視な領域に移動するならば、可視な間に誘発型能力をチェックします。ガイアの祝福は墓地あるときにのみ誘発のチェックをします…が、そこでは能力を失っているのです。
《ゲリラ戦術/Guerrilla Tactics(9ED)》もまた同様にして無力化されます。

(3)はい、シャッフルします。
ガイアの祝福とは異なり、アバターは墓地に置かれる”代わりに”シャッフルすると書いてあります。これは元の行動を置き換えるもので、実際には墓地には入っていません。したがってYixlid Jailerの影響を受けません。

(4)はい、誘発します。
カードが場に出たり、場から出るときには、場にあるときの誘発型能力をチェックします。

(5)いいえ、誘発しません。
「あなたがサイクリングしたとき」というのは「あなたがサイクリング能力によりこのカードを捨てたとき」と言い換えられます。したがってガイアの祝福と同様に処理されます。

(6)全てのクリーチャータイプを持ちます!
《謙虚/Humility(TMP)》と同様です。Yixlid Jailerの能力は第5種です。究極体の(クリーチャー)タイプに影響を与える能力は第4種です。よってYixlid Jailerはクリーチャータイプに効果を及ぼしません。

(7)はい、飛行を持ちます。
多相の戦士は第3種でカードのテキストをコピーしています。Yixlid Jailerの能力は第5種まで効果を及ぼしません。したがってカードテキストに影響を及ぼすことはありません。(それはただテキストが発生させる能力を無効にします。)

(8)はい、タップ状態ででます!
これはほとんどのルールグルを驚かせました。基本的には何かが場に出てくるに際し影響を及ぼす能力(例:《クウィリーオン・エルフ/Quirion Elves(INV)》、《クローン/Clone(9ED)》、《Phyrexian Dreadnought(MIR)》、ツリーフォーク等)はいくつかの非常に特別なルールを適用しなければなりません。クローンがツリーフォークのコピーになって場に出るときの事を想像してみてください。明らかに、コピーはタップ状態で場に出るわけですが、それはどのようにそうなっているのでしょうか?手札ではクローンはツリーフォークになっていません。クローンは実際に場に出るまではツリーフォークの能力を持っていません。端的に言うと:それらの能力を得るのは「場に出るに際する」ときなのです。

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