【メモ】プレリの前説
2013年4月24日 TCG全般一部でリンクまで張っていただいてるので、毒消し打っときます。
この記事は、普段プレリで前説をしたくないたちおが「今回のプレリで最低限説明せざるを得ないと感じたこと」をまとめています。
より詳しい(かつ的確な)抄訳を読みたい方&ジャッジな方々は
(testing氏による優しい解説)http://74598.diarynote.jp/201304241742502511/ を、
FAQ全文を確認したい方は
(公式)http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/faq/dgm をご確認ください。
(以下、前説予定部分)
ラヴニカへの回帰・ギルド門侵犯の誤訳は割愛する。
今回の誤訳)
※ゲームに影響するもの
《唯々》//《諾々》
#訂正# 《諾々》のカードには「スピリット・クリーチャー・トークン」と書かれているが、誤りである。正しくは「鳥・クリーチャー・トークン」を戦場に出す。である。
《ヴィズコーパの血男爵》
#訂正# カードには「あなたのライフが30点以上であるか対戦相手1人のライフが10点以下であるかぎり」と書かれているが、これは誤りである。下記の通り、両方の条件を満たさなければこの能力は有効にならない。
(訂正後)あなたのライフが30点以上であり、かつ対戦相手1人のライフが10点以下であるかぎり、ヴィズコーパの血男爵は+6/+6の修整を受けるとともに飛行を持つ。
《特質改竄》
#訂正# カードには「ターン終了時まで」の文言が抜けているが、これは誤りである。正しくは以下の通り、この効果はターン終了時までで失われる。
(訂正後)
パーマネント1つを対象とする。ターン終了時まで、それに書かれた色を表す言葉1種類をすべて別な色に置き換えるか、基本土地タイプ1種類をすべて別な基本土地タイプに置き換える。
《ハズダーの罠部隊》
#訂正# カードには「ハズダーの罠部隊が攻撃するたび、あなたは{W}を支払ってもよい。そうした場合」と書かれているが、これは誤解を招く表記である。以下の通り訂正する。
(訂正後)ハズダーの罠部隊が攻撃するたび、対戦相手1人がコントロールするクリーチャー1体を対象とする。あなたは{W}を支払ってもよい。 そうした場合、それをタップする。
なお、カード名やフレイバーテキストの誤訳は割愛している。
○プレリで問題となりそうな設問
融合
WPN通信(http://mtg-jp.com/reading/wpn/018351/)でも書かれているが、
融合をプレイできるのは「手札から」プレイする時のみ。
融合でプレイした場合、「スタック上では点数で見たマナ・コストは、2組のマナ・コストを色の区別なく足し合わせた総点数と同じ」となる。
それぞれの半分が別の色の単色であるカードがあり、そのようなカードを融合された分割呪文として唱えた場合、唱えられた呪文は多色呪文である。片方の半分のみを唱えた場合、呪文はその唱えた半分の色である。スタックに置かれていない場合、そのカードは多色カードである。
追記)
カード名の指定
総合ルールの変更により分割カードのカード名を指定する場合「片方を指定」することになります。
この記事は、普段プレリで前説をしたくないたちおが「今回のプレリで最低限説明せざるを得ないと感じたこと」をまとめています。
より詳しい(かつ的確な)抄訳を読みたい方&ジャッジな方々は
(testing氏による優しい解説)http://74598.diarynote.jp/201304241742502511/ を、
FAQ全文を確認したい方は
(公式)http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/faq/dgm をご確認ください。
(以下、前説予定部分)
ラヴニカへの回帰・ギルド門侵犯の誤訳は割愛する。
今回の誤訳)
※ゲームに影響するもの
《唯々》//《諾々》
#訂正# 《諾々》のカードには「スピリット・クリーチャー・トークン」と書かれているが、誤りである。正しくは「鳥・クリーチャー・トークン」を戦場に出す。である。
《ヴィズコーパの血男爵》
#訂正# カードには「あなたのライフが30点以上であるか対戦相手1人のライフが10点以下であるかぎり」と書かれているが、これは誤りである。下記の通り、両方の条件を満たさなければこの能力は有効にならない。
(訂正後)あなたのライフが30点以上であり、かつ対戦相手1人のライフが10点以下であるかぎり、ヴィズコーパの血男爵は+6/+6の修整を受けるとともに飛行を持つ。
《特質改竄》
#訂正# カードには「ターン終了時まで」の文言が抜けているが、これは誤りである。正しくは以下の通り、この効果はターン終了時までで失われる。
(訂正後)
パーマネント1つを対象とする。ターン終了時まで、それに書かれた色を表す言葉1種類をすべて別な色に置き換えるか、基本土地タイプ1種類をすべて別な基本土地タイプに置き換える。
《ハズダーの罠部隊》
#訂正# カードには「ハズダーの罠部隊が攻撃するたび、あなたは{W}を支払ってもよい。そうした場合」と書かれているが、これは誤解を招く表記である。以下の通り訂正する。
(訂正後)ハズダーの罠部隊が攻撃するたび、対戦相手1人がコントロールするクリーチャー1体を対象とする。あなたは{W}を支払ってもよい。 そうした場合、それをタップする。
なお、カード名やフレイバーテキストの誤訳は割愛している。
○プレリで問題となりそうな設問
融合
WPN通信(http://mtg-jp.com/reading/wpn/018351/)でも書かれているが、
融合をプレイできるのは「手札から」プレイする時のみ。
融合でプレイした場合、「スタック上では点数で見たマナ・コストは、2組のマナ・コストを色の区別なく足し合わせた総点数と同じ」となる。
それぞれの半分が別の色の単色であるカードがあり、そのようなカードを融合された分割呪文として唱えた場合、唱えられた呪文は多色呪文である。片方の半分のみを唱えた場合、呪文はその唱えた半分の色である。スタックに置かれていない場合、そのカードは多色カードである。
追記)
カード名の指定
総合ルールの変更により分割カードのカード名を指定する場合「片方を指定」することになります。
コメント