ということで上の行から順に読んでみよう企画です。

全文はここです。
http://mjmj.info/data/CompRules_j.html

さて、まずはこの企画のルールを決めます。
1.この企画はたちおのやる気がある限り続けます。
2.マジック総合ルールからの引用は枠で囲んだ中です。
3.さほど問題にならない部分はとばして行きます。
4.気が向いたら次の回に向けて問題を出してみたりしますw
5.但し、タイムリーによそのサイトの問題に関する条項が
絡みそうだと後回しにすることがあります。
6.当然、記事の内容が最新のルールに適合しなくなることがあります。
7.中四国は2HGの枠がないので多人数戦のルールも後回し。

ほな行きます。

0.はじめに <省略>

1.ゲーム

 100.原則 <省略>

 101.ゲームの始め方
 
101.2. デッキをシャッフルした後、どちらが先攻後攻を選ぶかを決める。その方法は相互に納得できる方法(コイン投げや、ダイスを振るなど)であれば何でもよい。複数のゲームからなるマッチにおいては、直前のゲームで負けたプレイヤーがどちらが先攻かを決定する。前のゲームが引き分けであった場合、前のゲームで先攻・後攻を決めたプレイヤーが決定権を持つ。
決定方法がプレイヤー間で決められない場合はジャッジの指示に従ってください。
#実は無作為に決定できる方法とは書いてなかったりする。
また、引き分けの場合は前のゲームで決めたプレイヤーが決めることができる。

101.4. 最初の手札が満足できるものでなかったプレイヤーは、マリガンを行なうことができる。この判断は、先攻のプレイヤーが先に行なう。マリガンとは、手札をライブラリーの中に混ぜ入れ、そして6枚の新しい手札を引くことである。なお気に入らなければもう一度繰り返すことができ、このときは新しい手札は5枚になる。こうして、毎回1枚ずつ手札を減らして、0枚になるまでこの方法を繰り返すことができる。先攻のプレイヤーがこれ以上マリガンをしないと決めたら、そのカードがそのプレイヤーのゲーム開始時の手札となる。その後、ターン進行順で次のプレイヤーが満足するまでマリガンを行なうことができる。一旦マリガンしないことを選んだら、その後でマリガンすることはできない。
先攻のプレイヤーが手札に満足するまでマリガンをして、後攻のプレイヤーがマリガンを決定します。その際、相手のマリガンが終わるまで手札を見ない必要はありません。時間がもったいないので、とっとと見て心の中である程度決めておきましょう。

101.5. 全てのプレイヤーがゲーム開始時の手札を決定したら、先攻プレイヤーの手札に場に出した状態でゲームを始められるカードがあった場合、それを好きなだけ場に出してもよい。その後、他のプレイヤーがターン進行順に同様の処理を行なう。
各種の「力線」や《宝石の洞窟/Gemstone Caverns(TSP)》など。

101.6a 2人対戦では、先攻のプレイヤーは、最初のターンのドロー・ステップ(rule 304〔ドロー・ステップ〕参照)を飛ばす。
ドローがないのではなく、ドロー・ステップがないことに注意。

 102. 勝ちと負け

102.3b プレイヤーのライフの合計が0以下になったら、そのプレイヤーは次に優先権が発生したとき(状況起因効果として)ゲームに負ける。(rule 420〔状況起因効果〕参照)
対戦相手の残りライフが5のときに《焦熱の裁き/Fiery Justice(TSB)》で対戦相手に5点のダメージを割り振っても、優先権が発生する時にはライフを5点得ているのでゲームに負けない。

102.3c ライブラリーに残っているよりも多いカードを引くことが求められたら、残されているカードをすべて引き、次に優先権が発生したときに(状況起因効果として)そのゲームに負ける。(rule 420〔状況起因効果〕参照)
いわゆるライブラリーアウト。両者のライブラリーがそれぞれ残り3枚、4枚の状態で《繁栄/Prosperity(6ED)》をX=5でプレイした場合は両者がゲームの負けとなり、それは引き分けとなる。(後述)

102.4a ゲームに残っていたプレイヤー全員が同時に負けた場合、ゲームは引き分けとなる。
《地震/Earthquake(7ED)》などで同時にライフが0以下になった場合などである。

102.4b ゲームが何らかのループを作り、それを止める方法がない場合、ゲームは引き分けとなる。但し、なんらかの選択肢のあるループは引き分けにはならない。
場に《忘却の輪/Oblivion Ring(LRW)》を取り除いた《忘却の輪》が1枚だけ出ている状態で、《忘却の輪》をプレイした場合など。途中で他に選択できるものがあればそれはとめる方法があるので引き分けにはならない。(11/24 23:30加筆訂正)

疲れたので今日はここまで。
次回までの宿題です。

(問1)
あるクリーチャーは「このクリーチャーは飛行を持つクリーチャーをブロックできる」という能力を持っている。
そのクリーチャーに対し「ターン終了時まで対象のクリーチャーは飛行を持つクリーチャーをブロックできない」という呪文をプレイした。このクリーチャーは飛行を持つクリーチャーをブロックできるか?
また、能力と呪文が逆の場合はどうか?
(能力が「ブロックできる」で、呪文が「ブロックできない」)

コメント

らぴす
らぴす
2007年11月24日12:42

>場に《忘却の輪/Oblivion Ring(LRW)》が1枚だけ出ている状態で、
>忘却の輪をプレイした場合など
その場合、元から場に出ていた忘却の輪がゲームから取り除かれ、プレイした忘却の輪が場に残るだけでループにはなりません。
元から場に出ていた忘却の輪が、別の忘却の輪を取り除いていた場合などはループが発生しますね。

たちお
たちお
2007年11月24日22:25

つっこみありがとうございますm(__)m。
計3つがグルグルしないとだめですね^^;
訂正させていただきます。

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